- じてん
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じてん【事典】(1)事物や事柄を表す言葉を集めて一定の順序に配列し, 解説を施した書物。 「百科事典」や「人名事典」などのように用いられる。(2)〔周礼〕国家の諸種の事務を規定した法典。→ 字典→ 辞典IIじてん【地天】〔梵 Prthivī〕十二天の一。 もと, インド神話の神。 仏教に入り大地をつかさどる。 釈迦の成道を証明し, 説法を諸天に告げたという。 地神(チジン)。 堅牢地神(ケンロウジシン)。IIIじてん【字典】漢字を集めて一定の順序に配列し, その読み・字源・意味・用法などを記した書物。 漢字の辞典。 字書。 字引。 もじてん。→ 事典→ 辞典IVじてん【時点】時間の流れの上のある一瞬。V
「その~では, 詳細はまだ明らかでなかった」
じてん【次点】(1)当選者・入選者に次ぐ点。 また, その点を得た人。(2)最高点の次の点。 第二位の点。 また, その点を得た人。「~で入選する」
(3)万葉集の訓点の一。 梨壺の五人による古点と仙覚による新点との間, すなわち, 平安中期から鎌倉初期にかけてつけられた訓点。VIじてん【治天】〔「ちてん」とも〕天下を治めること。 また, その世。 治天下。VII「義時天下の成敗を司り~を計らひ申さんに/太平記 12」
じてん【自転】(1)自ら回転すること。(2)天体がその内部にある軸の周りを回転運動すること。→ 公転VIIIじてん【辞典】いろいろな言葉を集めて一定の順序に配列し, その表記法・発音・語源・意味・用法などを記した書物。 辞書。 じびき。「国語~」「英和~」
→ 字典→ 事典
Japanese explanatory dictionaries. 2013.